

三代目 家元 泉 秀樹
昭和五十七年 二代目泉徳右衛門の長男として鎌倉に生まれる。
平成十二年 泉秀樹となる。
平成十六年 「長唄 小原女」にて名披露目。
平成二十五年 文化庁・公益社団法人
日本舞踊協会主催「各流派合同新春舞踊大会」において、三度の奨励賞の後、「清元 玉屋」にて最優秀賞を受賞する。
平成二十五年 NHK Eテレ「にっぽんの芸能“今かがやく若手たち”」に出演。
平成二十六年 泉流三代目家元を継承。
桜美林大学文学部総合文化学科(現 芸術文化学群)にて舞台芸術を学ぶ。
平成二十二年より桜美林大学にて非常勤講師を勤め、日本舞踊の普及につとめる。
泉流主催公演の他、日本舞踊協会、国立劇場などの主催公演に出演。学校巡業公演などに参加し児童や教育への普及育成に取り組むほか、自身でもワークショップや研究会を開き、日本舞踊の普及と研鑚に勤しむ。
また近年では日本舞踊で培った身体性と感性をもとに、表現の垣根をこえた活動もおこなっており、様々な感性の行き来の中で研鑚、表現と身体を模索する。

二代目 宗家 二代目 泉 徳右衛門
昭和三十年 初代泉徳右衛門の長女として鎌倉に生まれる。
昭和三十五年 「菊づくし」にて初舞台。
昭和五十二年 泉朱緒里となる。
「京鹿子娘道成寺」にて名披露目。
昭和六十三年 泉流二代目家元継承。
平成十年 二代目泉徳右衛門襲名。
平成二十六年 二代目宗家継承。
平成元年から現在にいたるまで行ってきた自身のリサイタルにおいて、初代の作品を受け継ぎ、「芸阿呆」「あたま山」等にとりくみ、「お夏笠物狂」「楊貴妃」「西鶴一代女」などを発表。
芸術祭優秀賞などの受賞を与えられる。
また、今日まで、北海道から九州まで全国に支部を発展させ、現在なお自身の舞踊活動とともに、後進の育成に力を注ぎ、門下より舞踊界に人材を輩出する。

お稽古場の声
“きれいで落ち着いたお稽古場でのお稽古は、日常に程よい緊張感が出ます”
“仕事の時間にも相談にのっていただき、忙しい時でも無理なくかよっています”
“子どもに日本文化や礼儀を身に付けさせようと習わせてみましたが、本人は踊りのお稽古を楽しんでいるようです”
“伝統芸能に興味があり始めてみましたが、初歩から丁寧なお稽古で、わかりやすく教えてもらっています”
“子どもが学校に行っている間に通えるお稽古は、非日常と先生やお仲間との和やかなおしゃべりが心地いいです”
“まだ始めたばかりで難しいこともありますが、お稽古のたびに新しい発見があって楽しいです”
泉流舞踊研究所
北鎌倉にある閑静な日本舞踊のお教室です。
お稽古日 定例 毎週月曜日・土曜日 9時〜20時
(お時間、お日にちの御相談うかがいます)
全国、お住まいのお近くのお稽古場もご案内しております。
どうぞ、お気軽にお尋ねください。
所在地・ご連絡先
所 在 地
〒247-0061 神奈川県 鎌倉市 台1419
Japanese Dance Izumiryu “Japanesedance Laboratory”
〒247-0061 Dai-1419 kamakuracity kanagawa
Phone 0467-46-2212